がくしだったりマイクロだったりすぎもとだったりするひとのメモとか。

『イマジナリウム』(販売:ホビージャパン)

「イマジナリウム」を遊びました。

bodoge.hoobby.net

スチームパンクの世界! 夢の中で、プレイヤーは工房でガラクタを修理します。修理されたガラクタは資源を生んだり、他人の資源を奪ったり。提示されたミッションをこなし、特殊能力をもつ助手を雇ったりしながら勝利点が特定になることを目指します。最初のターンでは、工房に入ったプレイヤーたちは機械が出てくるベルトコンベアもしくは金銭に値する黒炭素生成器のどこかの場所の使用権を予約します。全員が予約を終えると、入り口に近いプレイヤーから次のフェーズに進みます。まずは手持ちの機械から資源が生まれたり、その資源が別の資源に変換されたりします。次に、予約したガラクタを黒炭素を使って購入。さらに、手もとのアクションボードから隣り合った二つのアクションを選びます。機械の修理・機械の合成・機械の分解・黒炭素を得る・助手を雇う・資源と黒炭素の取引のふたつ。ただし、前回選んだ組み合わせは選べません。

f:id:gakusi:20190314215351j:plain

なかなか面白かったですね。コンポーネントがとにかく強烈です。夢という設定でしょうか、動物と機械が融合したような。助手たちはみんな動物ですし、なぜかびっくりするほど左右対称のプレイヤーたち。ガラクタを修理して効果を発揮していくところもこの世界感にマッチしています。説明を理解するのに30分。説明するのに30分。ゲームを始める前に既に謎の達成感を持っております。まず最初のフェーズでは入り口より遠い方に置くと金額的には安くガラクタが得られるんですが、その分手番が遅くなります。今回、このプレイヤー手番の差が後半に効いてました。

次に手番プレイヤーは5つの行動をぜんぶやりきってから次のプレイヤーに手番が映ります。このルールのせいで、他のプレイヤーはかなりダウンタイムが発生します。これがこのゲームの中ではちょっとシステム的にイマイチなところでしょう。今回は3人でやりましたが、5人までできるゲーム。人数が多い方が手番順の重要度も上がり面白いとは思うのですが、ダウンタイムがその分長くなるのはかなりマイナスかと思います。

勝利点を得る方法はたくさんあって、プロジェクトの達成が正攻法です。プロジェクトには「資源生産型の機械を5体GET」とか「防御機械と攻撃機械を一体ずつ」とかいろいろあって、ゲームごとにランダムに何枚かが選ばれる仕組み。他にも黒炭素を取引によって勝利点に変えたり、いちど修理した機械を粉砕することで勝利点を得たり、いろいろあります。

バランスブレイカーともいえなくない強力な能力を持った助手というのも雇えます。いろいろな制限を解除してくれます。ぼくが今回大金を出して雇ったのは「隣り合った二つで無く、好きな二つのアクションを実行できる」というもの。これは強力です。隣り合った二つのアクションしばりは後半けっこう辛いものがあったようです。とはいえ蓋を開けてみると僅差での勝利になりましたので、助手の強力さもそれぞれが別の恩恵を被ることが出来て違う戦い方が許されている当たり、今回の感触で言えばバランスブレイカーというわけでもなさそうでした。

こんかいは攻撃カードの価値をいまいち理解しあぐねて、みんな生産に走ったので攻撃機械の力はあまりよく分かりませんでした。しかし、攻撃には防御もあって、自分の手もとに置けるカード制限を一つ使ってまで防除に価値があるケースがまわってこなかったので、これは初回にはちょっと難しいカードだったのかも知れませんね。

いろんな勝ち方があるのでまたやってみたいなと思ったりします。ルール読み解くのが大変なので覚えてるうちにまたやりたいというのはありますね。

イマジナリウム 日本語版

イマジナリウム 日本語版