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「なぞときCUBE ミミック-人喰いの部屋-」と「とある冒険家の奇怪なる手稿」

こんにちは、がくしです。

謎解き好きの友人が珍しく出てこられるというので、新宿にある「謎ともカフェ」に行ってきました。謎解きをテーマにしたカフェで、個室に短時間閉じ込められる体験型謎解きや、キットを購入して席で解くもの、店内にヒントがあって周遊して謎を解くものなど、常にいくつかの謎解きが楽しめる場所です。

まずは、「なぞときCUBE ミミック-人喰いの部屋-」という個室に閉じ込められるタイプの謎解きをやりました。ひとり、1000円で「なぞときCUBE」というシリーズです。765秒(ナムコだからですね)以内に部屋から脱出せよというもの。同時にいくつも開催されていて、注文があるとスタッフさんが室内に謎をセットして説明を述べるようです。今回チャレンジした謎の出題はよだかのレコードさん。

まずは、ということでふたつあるうちの簡単な方にチャレンジしたんですが、謎は解けてましたが時間切れ。うーん、これはいったい……。画面には謎もあるんですが、これをやれという指示も出てきます。われわれはその指示をこなすのに手間取ってしまい、時間切れになるという……謎部分は瞬殺だったので単純にその指示をちゃんとこなせるかのゲームです。短時間で謎解きをさせるのにこの指示は向いてないと思いますね。面白かったら上級版もやろうと思いましたが、つまらなかったのでここで打ち止め。ちなみに、この小部屋も壁紙は剥がれてるし、映像も音声も見えづらい聴き取りにくい、世界感を説明する店員さんはつっかえまくりますし、ゲーム終わっても呼びに来るわけでもないので、没入感はゼロです。まあ、そういうもんだと思ってやるゲームですかね。

続いて、店内周遊の謎解きにチャレンジ。「とある冒険家の奇怪なる手稿」というもの。出題はタカラッシュさん。ストーリーとしては探検家の隠した宝物をその手記にある謎を読み解いて探し出せ、というもの。手記がとてもいい雰囲気で出来ていて、このデザインはすばらしい。周遊というか店内にあるのは最初の問題に埋めるキーワードでこれはほんど謎と言うより答えそのものでした。あとはほぼ机で解いていきます。

ストーリーで語られた文言と謎解きの操作が乖離してないか? と思うところが1箇所ありましたが、それ以外は概ね楽しく進んでいきました。そして、おそらく最後の問題であろうというところ、謎が解けたのに回答を受付に提出するとつきかえされてしまいます。何度も読み返してもその回答がふさわしいとしかおもえない。昔の問題にもどってみたり、手記に書かれているまだ使われてない謎解き要素をこねくりまわしてみたり。ここで1時間以上浪費してしまい、もう帰る時間になってしまったので、あきらめて、答えを見たんですが――まったく納得できるものではありませんでした。というか、ぼくらが悩んでいたところにプラスの謎要素はなくて、特定の文言をみちびきだせばそれで謎解きは終わっていたようです。なんだこれは。

これを否定するにはネタバラシをせざるを得ないので、これから行くかもと思う方はこの先を読まないようにお願いします。ややぼやかしてかきますが、最後の問題を解いてでてくるとメッセージとある絵が出てきます。この絵とまったく同じ絵が別の場所にありましてそれがちょうど答えとして要求されているフォーマットとマッチしていたんですよ。だからこれは謎解きの文法的に言えばもう、そっちが答えでしょう。しかし、正解は違っていました。なにこれ、たまたま同じフリーイラストを使っていたというオチなのか!!!!

300円を出すと追加謎がもらえるそうですが、このシステムも気にいらない。本編で解かれない謎解き要素が見える形でたくさん冊子に入っているのはどうなんでしょう。あきらかに謎なのに追加で何かもらわないと解けない状態になっているわけですよ。こんなの思わせぶりにしておいて課金させたいだけじゃないですか。追加要素で初めてそれが謎になるならともかく、現状だと本編のミスリードにしかならないんですよ、こんなのやはりスマートじゃないと思いますね。

というわけで思い切り不完全燃焼の一日でした。面白い謎解きがやりたかった……。