がくしだったりマイクロだったりすぎもとだったりするひとのメモとか。

『第二十七回 文学フリマ東京』に参加してきました

はい、恒例の文学フリマでした。タカスギシンタロと2人で、「超短編マッチ箱」で出店してきました。新刊は、タカスギシンタロ+松本楽志「超短編・秋 たつたひめ」と、タカスギシンタロ「PONGPOKKO森のなかまたち」です。

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いつものように突貫工事になる作品集。作品自体はちょっとまえにそろっていたんですが、レイアウトが終わらず。イラストも発注する暇が無かったのでレイアウトしながら自分で書くという……しかし、これでも出来ることが証明されてしまい、ますます短納期に……なんだこれは。

出店者数はこれまでのなかで最高だったそうです。前回は悪天候だったこともあり、のんびりした空気が漂っていましたが、今回は明らかに人出が多かった感じはします。ただ、ブースの場所が違っていたので、通る人の流れが違っていて純粋には比較しづらかったんですが、実際に売り上げを観てみると、いままでになく新刊が売れなかった回でした。ただ、昔の作品は売れていたので、単純に知り合いが少なかったのだと考えられます。思えばあの人もあの人もいらっしゃってなかったようで……(そのわりに幽明君のブースだけは人であふれていましたがなんだろうあれは人徳なのか)

今回は娘がつくったレジンアクセサリーを置いてみました。ほんとうは僕が俳句を印刷してそれをアクセサリーに仕立てるというコンセプトだったんですが、思ったより作品がつくれず、俳句アクセサリーは2つだけ。あとは単なるレジンアクセサリーになってました。それでもレジンだけ見て買って下さった方がいたり、娘も喜んでいました。

ひさしぶりに購入もした気がします。「俳句と超短編」。前回の新刊を買いそびれていましたのであわせて購入、次でいったん休止と言うことなので、最後くらいは投句したい。リレー作品がなんと堀本さん経由で田丸さんさんまで到達していてびびる。おとなりに出店していた、関悦史さんと佐藤文香さんの冊子「翻車魚」も購入。表紙がめっちゃいい。俳句つながりと言えば、昔からよくお話しさせて頂いている、佐藤りえさんが第一句集をだされたとのことで、購入しました「景色」。あらためて感想は書きますが、これは非常に良かった。

あとは、キセンくんの作品集(ハードカバー)を購入。真っ赤な表紙に白いラインが映えます。内容はあちこちで読んでいるものも多いですが、さすがに安定しています。

盛林堂さんの新刊は大阪圭吉未収録作品集とのことでこれは買わねばと思っていたら、なんと頂いてしまいました。盛林堂さんに足を向けて寝られません。大阪圭吉クラスですら、作品の存在のみが分かっていて雑誌が発掘できてない者がたくさんあるのだそうです。「さがしてきてくださいー」ってめっちゃ軽いノリでお願いされましたが、こわいおじさんが寄ってたかって探していまだに見つからない雑誌を見つけられるわけがない。恐ろしい世界だ。

次回はタカスギシンタロが京都に出店する予定です。

なにか目新しいものが作れたら良いんですが……期待せずにお待ちください。