がくしだったりマイクロだったりすぎもとだったりするひとのメモとか。

HADOをやってきました

ARを使ったテクノスポーツ、HADOをやってきました。ゴーグルを付けて、手から出る球を当てあう新世代のスポーツです。なんと、世界大会も行われているとか。詳しくは公式を見ていただくとして、

hado-official.com

これが近くで体験できるというので行ってきました。だいぶ場末感の漂う某所の総合アミューズメント施設へ。

iPhoneが設定されたゴーグルと、これまたiPhoneが埋め込まれた腕に付けるデバイスを装着します。ゴーグルは外の世界に仮想的な弾やシールドを描画し、腕のデバイスが手から出る弾やシールドの制御、ゲームへのエントリーなどを行っているようです。

1チーム3人の団体戦。弾を撃ち合って、ポイントを稼ぐゲームです。自分の頭当たりにライフを表す羽が登場し、相手のこれに弾が当てることができればポイントを得られる、これが4つ破壊されるとしばらく戦闘不能状態になる、ということです。規定のポイントを球の速さや大きさ、シールドの硬さなどに割り振ります。これによって3人の役割を分担することも出来ます。

さっそく体験しましたが、なかなか難しい。弾は腕を直角にしたあとそれを振り下ろすと出てきます。一時的にエネルギーが減るので連続で撃てる回数は限られています。エネルギーが枯渇すると撃てなくなります。腕を直角状態にして静止することでエネルギーをチャージできます。また、シールドというのは腕を下に向けたまま一定時間キープして、振り上げることでひとり3枚までフィールド上にはることができます。弾が何回か当たると破壊されるようです。

思った以上に動き回ります。頭のあたりがライフになるので、しゃがんだりねころがったり。腕も何回も振り下ろすので、これも使ったことがあまりない筋肉を使うことになります。1時間の貸し切りでやってみましたが、面白くてあっという間でした。ただそれ以上はちょっとぼくの体力では……。

当日はなんと世界大会に出場するチームが練習に来ていて、相手が来るまで一戦つきあってもらえませんか、というお話しを頂いて、ぼくはもう体力無理だったので一緒に行ったメンバー3人が戦ったんですが、当然なすすべもなく敗北しまして、モニターでずっと様子を見ていたところ、とにかく弾のヒット率が全然違う。われわれの弾のヒット率は1割程度なのに、向こうは6割を超えていて、このゲーム、当てるというのも大事ですが、避けるがけっこう重要なんだなと思ったりしました。ARの体験としては手から弾が出て楽しいのでつい当てる方を楽しんでしまいますが、競技となってはそういうわけにはいかないようです。

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どうやってこれAR実現してるんだろうと思ったんですが、前後にあるイラストがコードになっていてこれを読み取って空間の位置を把握しているのだとか。なので、端っこギリギリに立つと背景イラストが読み取れなくて弾が当たりにくいという謎テクニックがあるようです。うーんそれはどうなんだ。ARの精度の限界があるような気がしていて、まあ、双方同じ条件でゲームをするので別にいいかもしれませんが、なんだか大味な気もして。まあ、ぼくらがこうやってわーわー遊んでる分には関係ないので別にいいんですけど、プロスポーツにするとなるといろいろ問題もあるんじゃ無いのかなあなんて、いらぬことを考えてしまいました。

ともあれ、手からエネルギー弾が出るというのは、ある種の人間にとって憧れのような行為だと思うで、それが体験できるだけで十二分に楽しいゲームだと思いますので、機会があれば是非やってみてください。