がくしだったりマイクロだったりすぎもとだったりするひとのメモとか。

科学

沼口麻子『ほぼ命がけ サメ図鑑』(講談社)

ぼくがシャークジャーナリスト沼口麻子さんのお名前を知ったのは、中島みゆき「サメの歌」がきっかけです。これはアルバム『真夜中の動物園』に収められているマイナーな楽曲ですが「不器用でまっすぐ前にしか進めない」というヒトの愛おしさをサメに例えて…

須田桃子『合成生物学の衝撃』(文藝春秋)

毎日新聞の科学環境部の記者である著者が、「合成生物学」をとりまく状況を丁寧に取材した本。これはめちゃくちゃ面白かったですね。題材が面白いのもありますが、作者のジャーナリストとしての取材の進め方がおもしろく、最先端の技術を紹介しているだけで…

フランス・ドゥ・ヴァール 「動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか」(紀伊國屋書店)

「進化認知学」を提唱している、この分野での第一人者、ドゥ・ヴァールによる啓蒙の書です。 動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか作者: フランス・ドゥ・ヴァール,松沢哲郎,柴田裕之出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2017/08/29メディア: 単行本この…