がくしだったりマイクロだったりすぎもとだったりするひとのメモとか。

子供に親の趣味をどこまですすめるか的なはなし

こんにちは。

最近、どこかの学校での読書推進の取り組みが取り上げられて、読書の押しつけいいのわるいのみたいな話がTwitter界隈で話題になっていました。あの件は、押しつけというほどじゃない軽い提案がなんだか大げさに取り上げられちゃったんじゃないかと勝手に思っているわけですが、それはそれとして、本読みの方々の中には押し付けられていたら今の自分はなかった、みたいな方が多くて、押し付けられる読書に対する抵抗感が本当に強い感じがあり、ぼくなんかはなるほどなぁとへんなところに感心して眺めていたりしました。

それで、ああ、そういえば自分のうちでも似たようなことやってるのかも?なんてことを思ったのです。ここ1年ほど、毎週のように図書館から大量の児童書を借りてきて、子どもたちが気になればそれを読むというのを繰り返しているんです。ほんとうは連れて行って自分たちで選ばせるのがいいんですが、ちょっと場所が遠くて妻が一週間の買い物ついでに借りに行くということもあって、子どもたちを連れて行かずに手当たり次第に借りてくるという方式に落ち着きました。

さいわい子どもたちは本はそこそこ好きになってくれていて、借りてくれば読んでいます。ただ、めちゃくちゃ本が好きというわけではなくて、あれば夢中になって読むけど無ければ別に読まないまま平気で過ごしている程度、妻からすると重い本を大量に運んできた苦労もあって読んでほしいという気持ちはあるとは思いますが、まあ、こればかりは子どもたちの好き嫌いもあるし、仕方ないんじゃないかと思ってます。でも、これも考えようによっては親が読む本を決めていると言えなくもないですよねー。なければ読まないというのも悩ましい。

でもまあ、結局のところ、子どもたちの過ごす時間をどういうものと接して過ごさせるかなんてものは、時間が有限ですから親の裁量で何とかするしかないわけです。押し付けてるつもりはなくても親が接する時間が長くなれば好きになることもあれば、別にそうでもないときもあるし、最近別の話題で子供に趣味を押し付けすぎることの是非みたいな話があったりしましたが、結局は程度問題だよなぁとも思います。

じじつぼく個人としてはあんまり自分の好みを子供に継承したいと思ってないせいか、むしろ過度にすすめるのは良くないという考えが強すぎて抑えすぎてしまってた部分もあったかなあと思うくらいです。年上の友人のなかには子供を自分の趣味に染めまくってきた方も見てきていまして、子供たちも楽しそうではあるからいいじゃんと思う反面、そこまですると他の興味の目がつまれてしまわないだろうかなんて不安に思って、じぶんの子供には趣味をすすめることすら、抑えてしまってたりしてきたんですよね。

もっとも、悩むまでもなくすでにぼくの自室には大量の本がいつもあるし、子供の前でドラクエやったりしてるし、進めなくてもただ親が楽しんでいる姿があれば、興味が向けば自然ととるし、そうじゃなければ適度な距離のまま進むし、じっさい、息子は乱歩の少年探偵団にけっこうハマりそうで、娘はすでに謎解きにはまりつつあったりするので、まあ、そんな環境を作れていればいいのかもしれません。正解はないですし、答え合わせもできるもんじゃないんですけどね。

ホントは妻の借りてきた児童書の感想を書こうと思ったんだけど、脱線して前置きが膨れ上がったので今日はこのへんで。