がくしだったりマイクロだったりすぎもとだったりするひとのメモとか。

娘とSwitchでGorogoaをプレイしてたいへん満足した件

息子は友達とでかけてしまい、妻も下の娘をつれて買い物に行ってしまったので、上の娘(小5)と手持無沙汰になりました。

上の娘は謎解きゲームにはまっているので、Switchでサクっとできる謎解きゲームはないかな、と思って探してみたところ、Gorogoaというタイトルが目に留まりました。説明を読むと、田の形の4つのイラストを相互作用させていく、ようなことが書いてあります。うん、まったくわからない。全部絵が手書きだといううたい文句もあって興味をひかれ、娘と一緒にこれをプレイすることに。

始まってすぐどういうゲームか理解できました。(あたりまえか)パネルをずるっと動かしたりすると、パネルの一部だけが外れて絵が二つに分離されたり、あるところをクリックするとその場所が拡大されたりします。拡大した状態でパネルを外すと全く違う世界になっていたりします。そうやってクリックしたり動かしたりしながら、お話が進んでいきます。まったく違う二つの世界に見えて、パネルをうまく置くと世界がつながって、右にいた人が歩いて左に移動したりできます。そうすることで、人物は世界自体をまたいでいきます。大きくなったり小さくなったり。Aに見えていたものが別のパネルと組み合わせるとBとして動いたり、頭を結構使います。

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このスクリーンショットで言うと、左上のイラストはドアの中が空白になっていますが、これはもともとドアが書いてあったのを下にずらしてドアを分離したんです。こんどは右上のイラストの上にかさねると、中にいる少年がはじめは部屋にいたはずなのに、そのまま外に出てきます。

娘と一緒に「これこっちにつながるんじゃない?」とか「これ動かせたー」とか言いながら世界にどっぷり浸ってしまいました。2時間もかからずクリアできましたが、とても面白い体験でした。こういう「あるものが別の視点で見ると違うものとして働く」みたいなギミック自体が大好きだったので、このゲームはかなりツボでしたね。雰囲気も終末的というか、謎めいていて、そしてとても綺麗。すばらしい。

あとで、調べてみるとSteamで人気があったゲームだったようです。高評価もうなずけます。

store.steampowered.com

iPhoneならアプリ版もあるようですよ。(Androidには配信されてない……と思います、偽物があるので注意。評価が地に落ちてるのでわかると思いますが)

以前にもどこかで書いたかと思うのですが、ぼくのこの手の謎に対する原体験は、むかし持っていたパズルとかなぞなぞとかの入っているとある本でした。あるイラストが、縦横正方形に25分割されていて座標に番号が振られています。そのなかで「まったく同じ絵」になっている部分を探せ、という謎があったんですね。イラストは魔女のイラストで、別の箇所に同じ部分を作ってるのもなかなかすごいんですが、この謎のすごいところは、「線画にすると同じで色ちがいの箇所が実はあるぞ」というのさらに難易度の高い謎が、問とは別に設定されていたところでした。魔女の服のしわと、まわりのギミックが同じ線画で構成されていてびっくりしたことを覚えています。あの謎、考えた人はほんとにすごい(そしてイラストレータもすごいと思う)なと思うんですが、どういう本だったのか細かいところを忘れてしまって、もう見ることができないです。どこかでバズってないかなあ。

そんなかんじの日曜の昼下がりでした。