がくしだったりマイクロだったりすぎもとだったりするひとのメモとか。

ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王(ニンテンドー3DS)

書きたいことが山のようにあったんですが、本業がめちゃくちゃ忙しくてなかなか筆をとることが出来ませんでした。というわけで、めちゃくちゃ忙しかったのでクリアまで辿り着いてないのですが、隙間時間に少しずつやっていたゲームの感想を置いておきます。

この「ファイアーエムブレム Echoes」はリメイクです。もともとは「ファイアーエムブレム 外伝」。1992年3月14日にファミコンのソフトとして発売されたもの。当時ぼくはシリーズ最初のファイアーエムブレムにハマって、この外伝にも飛びつきまして、かなりこちらにもハマりました。とはいえ小学生のやることですから、あまり難しい縛りプレイなどはしてません。当時から、リセットをしてレベルが上がったときの成長を調整するというワザがありまして、これを使って最強の聖女を作り、聖女無双した、くらいです(聖女はシスターからのクラスチェンジ先なのですがリザイアという敵のHPを吸い取る魔法で攻撃をします。上手く育てるとダメージを自動で回復しながら戦い続けてくれるのです)。とはいえ、小学生にしてはかなり長く楽しんだと記憶しています。

というわけで、ほとんど詳細の記憶も無くなったいま、これがリメイクされると聞いて、しばらくぼくもファイアーエムブレムからも離れていたんですがひさしぶりに購入してプレイした次第です(旧作のリメイクには手を出してましたが、新作の覚醒・ifあたりは気にしつつもスルー、面白いに決まっているけど時間が取られるので敬遠していた)

半分は過ぎた当たりくらいまでは進めました。ストーリーはかなり暗いんですがこれは安定の面白さです。よいです。

システム面でも不満は少ないです。今風に、全ユニットにボイスが付与されてセリフからなにからフルボイスですが、どのキャラもとてもよく合ってます(村人キャラは、キャラクター性を強くするためか、リメイク前とけっこう設定を変えてきてますが、どうせ性格を変えるなら同じ名前が別シリーズでかぶってしまうキャラの名前はミドルネーム付けるとか、名前から変えても良かったと思うんですけどね)。行動時にボイスが一言はいるのは、ファイアーエムブレムヒーローズからの逆輸入的な考えかな、と思いますが、あの仕組みはキャラクターをより生き生きと感じられて、けっこう良いと思います。支援効果も支援会話もそんなに多くはないですがちゃんとあります。メイとボーイ、グレイとクレアの会話なんてどっちもお気に入りです。エフィの愛が重すぎてヤンデレ感出してきてるのも現代的な感じがありますな。

ところで、当時、好きにプレイするには必須だった魔剣士ループというのがあって、これは魔剣士という職業にクラスチェンジするとさらにそこからさらに村人というベースのクラスに戻れ、これはいくらでも繰り返すことが出来るという仕組みです。これを最初からやっておくとゲームバランスなんてあったもんじゃないのですが、あえて残してあるのがとてもよかったですね。好きに育てて好きに進められる、これが外伝の面白さだったのです。DLCでより成長をコントロールしやすいアイテムやダンジョンを出してくれているので本編をじっくりやりたいひとはそのまま、こだわって成長とかをさせたい人は課金という感じでしょうか。これ自体もぼくは悪くないと思ってます。即、課金しましたよ。

もちろん不満もなくはないです。まずは、マップですね。旧版のマップを割と忠実に採用しているのか、バトル中のマップの楽しさがあまりないです。なんというか、だらっとしたマップが多すぎて、あんまり戦略を考える感じがないのですよね。このぽつんとある森がー、とか、ここはあえて初手はさがらないと苦しくなるマップだ、とかそういう細かい作戦はあまり関係なくて、ただちょっと気をつけて前進していくだけのマップが多い印象です。ファイアーエムブレムはそういう部分でも進化してきたゲームなので、リメイクするときにそこは手を入れてしまっても良かったんじゃないかなーと思いました。弓兵が基本的に近距離攻撃にも対応できてしまうのも他のシリーズと齟齬をきたしている印象で、これもおもいきって今のシリーズと同じようにしてしまっても良かったのでは(バトルバランスの調整が全体にわたって必要になりますが、どうせバランス調整してるでしょうに)。

とまあ、不満もゼロではありませんが、全体的になかなか長く楽しめる良作ではあると思いました。