がくしだったりマイクロだったりすぎもとだったりするひとのメモとか。

黄金遊園地からの脱出

遅くなりましたが、東京ドームの遊園地でやっている、アニメ「ワンピース」とのコラボの謎解き公演「黄金遊園地からの脱出」に参加してきました。

チケットとの同時購入で、好きなペースで出来るタイプの回遊型謎解きイベントでして、かつ、子供たちが参加できそうな謎が簡易化された「ルーキーコース」というのがあるということだったので、子供たちと一緒の参戦です。なお、ぼくも子供たちもワンピースには思い入れがなく、コミックもアニメもほとんど触れたことがなく、キャラクターもかろうじて分かるものがあるという程度の知識です。

どうやら劇場版とのコラボレーションとなっているようで、劇場版で登場するカジノ島をモチーフとしています。ストーリー上は5億ベリー(ベリーはお金の単位)を獲得することが目的となっており、予めパンフレットに書かれていたとおり、謎解き終了までにアトラクションに最低3回は乗る必要があります(ヒントがアトラクション内に書かれている)ただし、アトラクションそのものと、バックグラウンドストーリーはあんまり絡んでいません(まあ、このイベントは、関西ではひらかたパークで行われているようなので、あまりアトラクションに依存した謎にしてしまうと作り替えないといけないと言うことでしょうか)チェックポイントが大きなもので2回あります。これは最初にもらったキットからも想像できるもので、はじめ一つ星ランクだったプレイヤーがまず三つ星ランクを目指し、VIPルームに入ってそこで5億ベリーを稼ぐ、という流れになっています。

当日はちょっと天候が悪く、下の子が居たために非常に進みが遅かったです。これはもちろん当方の家庭事情もありますが、東京ドームのバリアフリー化がおそらくあとから付け足したものであったゆえに施設の作り上動きづらい状態になっていました。その上の悪天候で、キットはずぶ濡れ、あやうく折り目でバラバラになってしまいそうでした。このあたりは謎解きそのものとは関係ないのでそれで評価を上げ下げするのはフェアでは無いとは思いますが、も悪天候時に問題を解くためのテーブルなどは欲しかったよなあ、とは思いました(東京ドームアトラクションズにはベンチとかがあんまり無い、あっても屋外なので雨で使い物にならなくなるのです)

ぼくがチャレンジした大人向けのものも子供たちがやったルーキーコースも、おなじチェックポイントを通過しますが、キットが異なっていて小問が少し違う、という体裁。この仕組みはなかなか面白いですね。どちらも謎はかなり簡単でした。とくにルーキーコースは対象年齢が分かりませんが、ほとんど答えが書いてあるも同然です。これどうなんだろう。

さらに非常に気になったところがあります。ちょっと語りたいので続きを読むに沈めます。

問題はラスト謎です。

最後の問題はワンチャンスで答えを出さないとなんと脱出失敗でゲーム終了になってしまいます。この回遊型でこの作りになっているのはちょっといただけない。その割には、成功したときのカタルシスがほとんどありません。というのも、最後のチャレンジは集団でチャレンジさせられて、種明かしの後「正しい答えを出せてたら成功です!」みたいなノリ。え、自分の中で処理するの。さらにいうと、成功してもなにももらえない。せめて成功の証みたいなの用意できなかったんでしょうか。子供たちは先に最終問題にチャレンジしたのですが、脱出できたのかよく分かってませんでした。「たぶんできたとおもうけど」みたいなかんじでしたよ。

人数を裁くためにこうなってるんでしょうかね。最終問題が後戻りできないというのはストーリー上は確かにそうなのですが、これは謎解きになれてないプレイヤーさんにとって「自分なりに答えを見つけたけどどうなんだろう?」という小さなチャレンジが失敗になってしまうのは、面白さという意味でちょっとどうかとおもったんですよね。せっかく回遊型で制限時間も無いのに、試行錯誤する楽しみが全くないではないですか。いやまあ、大して難しくないからそんなことケアしなくても良いという考えなのかも知れませんが。ルーキーコースに至っては、大ヒントと書いてほぼ答え書いてるので考える楽しみはかぎりなくゼロです。オペレーションの都合なのかなあ-、ちょっとなぁ。

いろいろもやもやがのこる謎解きでした。