がくしだったりマイクロだったりすぎもとだったりするひとのメモとか。

世界に混入するガチャ

ちょっと面白かったのでメモとして。

あのですね、友人がチームでゲームを作ってるんですね。いわゆるいまはやりのソーシャルな感じのやつ。ぼくはあの手のゲームをほとんどしないのですが、普段から思ってたので聞いてみたことがあります。

「あの、あの手のゲームにガチャってあるじゃないですか。あれって、ほとんどのゲームでガチャって名前そのままですよね。世界感によって替えたりしないものなんです?」

彼自身がつくってるゲームについても「考えてみたこともなく当然のようにガチャってつけた」とのこと。

わかんないのですが、ガチャって収入源じゃないですか。そこの仕組みはぱっとみてユーザにすぐに分かってもらわないといけないし、ガチャ、と書けばもうどういう文脈か一発で分かる、というのがあるんでしょうね。でも面白いのは、ガチャと書いてるのに、エフェクトとかはちゃんと世界感にあったものにしてあるわけです(ガチャガチャのメタファーをちゃんと引きずってるゲームもあるそうですが)どのゲームも世界感を作り込んできてるのに、ガチャの表記だけは頑なにガチャと書いてあるってことは、ここの言葉はそうとう強力な力、でねじ曲げられてるんだなあ、と。しかも、ユーザが疑問に感じない程度にはそれが浸透している(身の回りだけなのでサンプル数が少ないですけどw)。

あ、それがダメだとか、悪いとかいう話はしてません。面白いなと思ったんです。

そうそう、ぼくがやった数少ないスマートフォンのゲームに「星のドラクエ」がありますが(あまりにも冒険が単調ですぐに飽きた)、あれは「宝箱ふくびき」でした。ガチャじゃないです。しかし、これって、ドラクエだから出来た偉業でかなり特殊なことなんじゃないのって思いました。ドラクエくらい本体のブランド力があると、ガチャという名前は入れづらいし(堀井さんがダメっていいそうだし)、名前を変えてもユーザがついてきてくれるんでしょうね。

それだけのおはなし。ではまた。