がくしだったりマイクロだったりすぎもとだったりするひとのメモとか。

絶対に絶対にだるさない! 2014

エージェントのみなさまも、エージェントではない一般市民のみなさまも、こんにちは。

さて、Ingressをはじめて初の大規模な公式イベント Darsana に行ってきました。自分が風邪引いたり息子が発熱したりと、冬隣恒例の体調不良イベントが発生しており、アイテム集めがほとんど出来ないどころか、当日の参加まで危ぶまれたのですが、息子も前日には快癒しまして、無事朝から参加することが出来ました。

前日滑り込みで、近所のエージェントさんからアイテムを分けてもらい、翌日の健闘をおたがい誓い合って、開けて当日です。実は、数日前までちゃんとイベントを見ていなくて午後の計測開始時間直前に日比谷公園に行けば良いのかと思ってたら、なんと受付は午前中なんですってね。あわてて予定を変更し、当日は毎日会社に行くより早く都内に出発しました。

早からず遅からず、という時間帯に日比谷公園に到着、既に長蛇の列です。こちらもまた普段一緒に活動している地域メンバーと合流して、列に並びました。辺りを見回すと、みなさん思い思いのかっこうで来てますが、どうも青い色がめだつ気がします。前評判で、緑の倍くらい居るのではと言われてましたが、なんかそれ以上に青色が目立つ気がしてなりません。

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みんな血気盛んなのか、イベント開始前だというのに、日比谷公園内ですでに打ち合い取り合いをしている様子。日比谷公園は樹木名前の板まで申請が通っており、ダメなポータルがたくさんありまして、申請大好きおじさんとしては忸怩たる思いなのです。そして、ふとスキャナを見たら、列のあるところに大量のポータルキーが捨ててあって笑いました。ポテトもいっしょにいかがですか。

会場に入るとアフターパーティー用のスタンプをウデに押され、陣営ごとに左右に分かれて座ることに。どんどん消えていくスタンプ。「スタンプがアフターパーティーの入場証代わりになります!」っていわれても。もうすでにIngressという文字は消えて、温度計みたいなマークになっちゃってるんですけど。これマジックでこのマークを書いたらすぐ偽装できるんですけど、まあいいか。あとはIngress内での記念メダルがもらえるパスコードとか、リアルなバッジとかをGET。デザインもなかなかかっこよいです。うん。

で、会場を見渡すと、案の定、圧倒的に青さんが多いです。あっというまに青陣営のイスはいっぱいになりましたが、緑陣営は座りもせず駄弁ってる人多数。だらけすぎです。青陣営さんは人数も多いですが、青い色にこだわってる人の割合も緑よりも多い気がします。この緑陣営の緩さがだるさなゆるさな。

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というか、いったい何が始まるのかよく分かってません。写真撮影があるのは分かってます。他になんかあるのー? でも移動してご飯食べたいんだけどー。いろいろ考えてましたがイベント一向に始まりません。一回出たらもう入れないようですが、もう我慢できなくなったので、仲間たちと会場を抜け出して最初のバトルフィールド付近に向かうことにしました。

ここでひとつドラマがありました。目の前に突然飛び出して来た1人のエージェント。ぼくたちの仲間のひとりに以前リアルキャプチャされたことがあって、今日のイベントでそのひとを探していたみたいなのですが、このエージェントがなんと、先週ぼくが開催した人狼ゲームに来てくださった方だったのです。見たことある人が突然視界に飛び込んできてぼくもびっくり。向こうは向こうでパニック状態になってました。「なんでいるんすか!」そりゃいるよ。だるさなだぜ?(よくわかってない) これもせっかくの縁と言うことで、巻き込んで一緒にイベントに来てもらうことになりました。もともとぼっち参加のつもりだったとのことで、ちょうどよかった。

ということで、第一クラスタのとあるポータル群に向かって移動します。飲み物みたいなカレーを食べてから、事前に下見しきれなかった某おのれゾーンへ初上陸。おのれゾーンらしさが満載で、ぼくが最初に行った場所はビル風がすごく、噴水の水が吹き飛んでくるというすさまじい場所。おまけに警備員さんがものすごく怪訝そうな顔をしてる。こんなところで戦うのかよ、おのれぇえええ。しかしあたりには、敵味方と思しき集団がたくさん。普段ならのんびりした休日の午後だったはずなのにこれはいったい……、しかしそんなことを気にしてるわけにはいきません。気がつけば最初の時間が迫っているではありませんか。時計とにらめっこして開始を待ちます。おのれぇええ(言いたいだけ)

ご存じない方に少し説明しておくと、運営から指定された特定の地域で、10分間双方がポータルと呼ばれる仮想場所を取り合う戦うというものです。決められた時間で戦いを行うように指定があります。この地域が時間を追って4箇所、計4回行われます。で、その指定された10分のうち、Googleさんが適当に決めたある瞬間にそのポータルがどっちの陣営のものなのか、で点数がきまります。このタイミングが10分のうちいつなのかは参加者に知らされていないので、この10分間はポータルをひたすら取り合って、なるべく自軍の色でいる時間を長くする必要があります。

さて、寒風にぶるぶるふるえていたらもう時間がやってきました。

スタート! 壊せ-! うばえー! 保持しろ-!

なんてことを言うまもなく、それは突然やってきました。

はい、ご存じですね。スキャナ画面が真緑になりました。そう、日本のほぼ全体を覆う巨大コントロールフィールドが貼られた瞬間です。

正直これはうすうす予測していました(まあ日本全体ってコトまでは考えてませんでしたけど……)。数が圧倒的に少ないわれわれ陣営が勝つためには、奇策でやるしかないと感じていましたし、きっとそれをやってくれるガチエージェントさんがいるはず、と思っていたからです。実際にそれが起こったときは、感動しました。あとはこれが長持ちしてくれることと、せっかくこうやって会場に来ずにイベントを盛り上げてくれているトップエージェントさんたちがやってくれた機会を無にしてはいけない、ということでかなり勇気をもらった気がします。

全部を覆ってしまうと中でリンクを張ることが出来ません。だから、つまらない、という感想を持つ方もいるかも知れません。が、ぼくの場合はこれでむしろ勝ちに向かってがんばるぞ、というまったく逆の感情でした。もともとIngressというのは連携のゲームだと思っていました。実績の数字をただ増やしていくのをたのしむのではなく、街を歩きながら、スキャナの向こう側にいるひとと係わっていくゲームじゃないかなーと。先日、別の青エージェントさんに会ったときも笑顔で「やられましたよー」みたいに言われましたが、そういうゲームであってほしいものです。

はい、そんなわけで、緑陣営、にわかに力をもらって色めきだちます。これは青さんもそうでしょう。あんなふうに覆われてしまってボーナス分をひっくり返そうと必死だったに違いありません。青さんにもがちなエージェントはいるわけだし、きっとはやく壊されてしまうだろう、と思っていたんですが、なかなか壊れません。結局、フィールドが破壊されたのは4回目の計測時時間終了間際。最後の計測に間に合ったのかどうか。これは熱い。どっちが勝ったんだ! われわれは成功したのか? 失敗したのか?

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最後の戦いが終わったころにはすっかり日が暮れています。われわれは興奮冷めやらぬまま、アフターパーティー会場へ向かいました。

だだっぴろいホールの向こうで映像ががちゃがちゃ動いています。有名なVJの方がパフォーマンスを見せてくれているようです。もうひとつのホールは物販会場。Ingress版の同人グッズ即売会ですね。なかなか魅力的なものも多そうに見えましたが、買い出すと切りがないと思ったので、遠巻きに眺めてるだけで、あとは今日一緒に戦った仲間たちとビール飲んでました。仲間たちとのビールがないIngressなんてただの数字ゲームで全く魅力がありませんからね!

遠くで戦っていた両陣営がどんどん到着してくるので会場はものすごい熱気に。だいたい飽和してきたかなと思ったところで、クロージングイベントが始まりました。ここも細かいことは省略します。からあげ君1年分がうらやましす。

そして、結果発表。

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エンライテッドの勝利が告げられたときは、ひさしぶりに声が出ましたよ。ぼくが戦ったところは結構劣勢だったところばかり。正直40%ボーナスでもやばいんじゃないかと思ってましたからね(途中結果では優勢だったものの)

地元に帰って、イベントに備えておこなった苦労などをお互いにねぎらいながら、地元のエージェント仲間といつもの飲み屋で打ち上げです。イベント期間中は、地元の保守もままならず、そうなるとエージェント数で負けているこちらは圧倒的に不利でした。おかげで、敵さんのL8ポータルだらけになってしまっていました。イベント後に、また破壊活動を行いましょうと誓い合って解散。充実した一日を送ることが出来ました。

いやー、面白かったなー。Ingressはじめたときはここまで広がりのあるゲームとは思いませんでしたよ。というわけで、のんびりポータル申請を中心としたいつものプレイスタイルに戻りたいと思います。楽しい時間をありがとうございました!