がくしだったりマイクロだったりすぎもとだったりするひとのメモとか。

おだやかな人狼会(2014/10/01)

平日の人狼会でした。

直前までメンバーが8くらいしか揃わず、ちょっと少ないなーと思っていたんですが、かけこみで数人来て頂けたので、なんとかゲームとして成立する人数になりました。

毎回初参加の方が多いこの会なのですが、この日も初体験の方がひとり、ネットでちょっと予習してきたという方がひとり。ありがとうございます。たぶんぼくが開催している場所があまりまわりでやってるゾーンじゃないからかもしれません。

さて、最初はオーソドックスな構成、ふたつめからさっそくちょっとひねった役職を入れるのがこの会の特徴です。経験上、初心者の方はむしろ定番構成の論理展開の方について行けなくなるのであって、役職自体が理解できないという方は少ないのです。なので、むしろ経験者の方のセオリーを攪乱するために変な役職を入れるわけですね。

あと、この日は同時出しを禁止にしてみました。同時に役職を出すと、あまり騙りが上手でない方が出るタイミングを失ってしまうため、それだけで片方に有利不利が偏ってしまうことがわかっています(この村の参加者の場合です)なので、ぬるっと、好きなときに出てくるようなかたちにさせて下さい、ということにしました。

で。

「中村商店」という役職がありまして、こちらは村人なのですが特殊能力を持ちません。経験豊富なメンバーからは、ひとり共有者と呼ばれてましたが、そんな役職なのです。実際に居る身内のあだ名をそのまま使った、いわば内輪ネタの役職ではありますが、騙る側にあまり勝ちがないことから、村人が確定することもおおく、それなりに意味のある役職だと思っています。

ところがこの日は様相が違いました。いきなり中村商店が二人登場したのです。これまで「中村商店は騙る価値がないから」というのでなんとなく納得していたメンバーたちが一斉にざわめきます。当然どっちかが偽物なのでしょうけれど、その議論をここでしていいのか、的な話に。結局、去り際に「わたし、本物の中村商店だったんだけどな」と行って死んでいった女性を含めて、合計3名の中村商店が登場する始末です。

これはもはや 中村商店街や~

と言ったとか言わないとか。いや言ったんですけど。

最後の村にはぼくのすきな「名探偵」さんに登場してもらいました(これは「月夜の人狼」というカードセットに入っている役職です)この日は「人狼1」「霊能者」「占い師」をあてれば名探偵の勝ちというルールにしました。はっきりいうとけっこう名探偵有利のレギュレーションです。ですが、役職出しとかの抑制を強く効かせたいのと、けっこう名探偵ってもったいぶってるうちに死んじゃうことが多いのでちょっと強くしても良いんじゃないかと思ったからです。

ところがやってくれました。この日は見事のこり6人まで名探偵が残り、あと1手で人狼側が勝ってしまうと言うその夜、事件を見事解決に導いた名探偵のひとりがち。これですよ、これが見たかったんです。

第三陣営ばかりが勝つと本来の人狼の村vs狼という楽しみが薄くなる、という考えもあるかも知れませんが、ぼくのやっている村は勝ち負けより盛り上がりを重視したいと思っているので、ちょっとくらい第三陣営が強くてもドラマチックになるならいいじゃないか、ということにさせてもらっているのでした。

この日はべつの人狼会で知り合った方が何人か来て頂いていたのですが、そちらのかたが普段やっているところとはまた別の雰囲気を感じて頂けたようで、それもふくめてなかなか盛り上がってよかったです。

これからもわりとカオスな役職を入れてがんばっていきます。つぎはハロウィン役職入れようかな。